2012.11.30
京都村ダーチャのレポート001
京都村ダーチャプロジェクト企画第1号となる、大原ダーチャBUS 001号「大原八景とインド音楽 in 大原神社」を11月27日(日)に実施。都市部を中心に有料参加者132名に地元集落の方も大勢参加していただき、会場の大原神社は大賑わいとなり、今後 を期待させるイベントになりました。
このイベントは、京都府景観資産にも登録されている、大原(福知山市三和町)の名所や見どころが「大原八景」 として制定・発表される記念日に、「いのちの里 京都村」の主旨に賛同したインド音楽企画「ガナパティ」が大原の原風景にふさわしいコンサートを企画。さらに、京阪京都交通がCSR活動の一環としてJR 京都駅〜大原集落の直行バスを提供。主催の大原うぶやの里活性化協議会がこれに応えて、大原八景の散策ツアーや大原ランチでお迎えし、大原神社が絵馬殿を 音楽ステージに使用することを許可する。という、多様な協働から生まれた手づくりイベントで、京都国際レストランネットワークが提唱する「京都村ダーチャ プロジェクト」第1号となりました。
JR京都駅を出発したダーチャBUS車中で大原村民やインド音楽出演者のお話し。
お話しを聞いているうちに、もう大原神社に到着!
活性化協議会会長のご挨拶に続き、大原ランチをいただきました。
大原八景の散策に出発!
お釜さん、産屋
そして日暮れとともに、インド音楽のはじまりです。
休憩時には地酒も振る舞われました。
感動の拍手はしばらく鳴り止みませんでした。
これはお土産のひとつ、地元のみで消費されている門外不出のお米!
記念すべき001号のチケット。
帰りのバスでアンケートをとりました。
全員「よかった」と答えていただきました。
「地元住民、都市ツアー参加者、コンサート出演者、行政の一体感がよかった」
「集落を活性化したい、という熱意がもてなしに表れていた」
「大原の集落とインド音楽がとてもマッチしていた」
「3,900円は格安のように思う」
「宮司さんの説明がよかった」
「会長さんの挨拶がステキ」
「ていねいに大原八景を説明してもらえてよかった」
「また来たい!」
2012.11.30 / 京都村ダーチャ