






]]>毛原の千年の古道、この小道は
京都-福知山間のメイン道やったそうです。




京都村では規格外やロットの関係でなかなか安定的に市場に出せない生鮮品や特産品を京都村がトラックで集荷し、都市部で販売しています。
初めて開催したのは2013年8月。その後も不定期ですが都市部の各地で開催していましたが、昨年10月より京都駅近くにある西本願寺明覺寺さんにて月に一度、第二水曜日に夕方市として定期的に開催することとなりました。
参加地域は北は福知山から南は和束まで、多くの農家さんや加工センタ―の方々に参加していただいています。
来られる方々は、「以前その地域に住んでいた」「私のふるさとです」「前回買った商品がおいしくってまた来ちゃった」など、様々なあたたかい感想をいただいています。
お近くを通られる際はぜひ一度足を運んで見てください。
きっとまだ見ぬ京都の特産品に出会えるはずです♪
日時:毎月第二水曜日14:00~(5月からは15:00~)
場所:浄土真宗本願寺派 桃源山 明覺寺(京都市下京区平野町780)
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京都府の北部に位置する京丹後市に住む人々は、そういいながらもおいしいごはんや素晴らしい景色を私たちに提供してくれます。
そんな京丹後市奥大野にて、田舎の暮らしに寄り添った、新しい形のツアー企画が始まりました。
地域に住む女性たちで結成された企画グループで、どんなツアーがよいか話し合いを重ね、実際に移住を考えている都市部や子育て世代をターゲットとした内容を考え、実際にモデルツアーを開催しました。

まずは地域散策から。
散策の途中に出会ったわんこ。
…。

そこで採れたのは大きな大きな大根!!
採った大根は、大根漬けに。地域の大根漬け名人に教えてもらいました。
地域には大根漬け名人だけではなく、木工づくり名人も!
お父さんたちが名人の指導を受けている間…
子どもたちは地域をお散歩。
歩いた先にはたくさんの合鴨が!鳴き声がすごかったね。
そしてツアーの最後は、たまたま開催されていた地域のお餅つき交流会に飛び入り参加。冷えた体に熱いぜんざいがとってもおいしかったです。
…
地域には新たに何かをつからなくても宝物や魅力がたくさん詰まっています。
わざわざ仕組まなくってもおもしろい出来事に出会えます。
「な~んにも、にゃぁで」と言う丹後の人々の顔にはいつもあたたかな笑顔があふれています。
あなたもその目で、本当になんにもないのか確かめられてはいかがでしょうか。
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(前回の研修内容はこちら↓)
前回の研修で検討した「環境CSRビジネスによる新しい利益の創造」をベースに、NTT西日本の持つICTサービスを活用した具体的な「つながりビジネス」のモデルを検討し、実行に移していこうという目標を立て、2日間の研修がスタートしました。
研修参加者みなさんに「Iターン者」を演じてもらう
今回は班ごとにテーマを与え、そのテーマを理由に研修参加者はIターン就職してきたという、ちょっとした設定を用意してみました。
もちろん、NTTは中途退社したという前提(!)
それぞれの班が設定された立場になりきって、NTTと集落のつながりを考えたり感じたりしてもらうことで、これまでにない新しいつながりを見つけてもらおう、というのが狙いです。
さて、バスに揺られること約3時間。
つねよし百貨店に到着です。
店内見学の後、つねよし百貨店代表の東田一馬氏から、「つねよし百貨店のつながりビジネス」についてお話を伺いましした。
つねよし百貨店だからこそ発生する出来事や、相手を知らないとわからない注文のされ方など、地域のおもしろ話も盛り込まれていて、笑いが飛び出す場面も。
電話で「普通のネギちょうだい」と注文されても、青ネギなのか白ネギなのか…と困ってしまいますが、百貨店だとすぐに判断できるんだとか。すごい!
つねよし百貨店のつながりの中にはたくさんの地域ビジネスのヒントが隠れていて、それらを見つけていくことで、田舎暮らしならではの価値観が生まれたと東田氏は言います。
さて、講話の後は待ちに待った昼食です。この日はお天気も良く、外でいただくことに。
メニューは丹後の名物「ばら寿司」と自然耕房あおきさんのレタス。初夏の日差しの下、みんなで食べるだけでおいしさも倍増です。
お腹も満たされ、研修のメイン地域である大宮南へ出発。
研修会場である大宮南公民館に入ると、そこには立派な横断幕が!
あたたかい歓迎に思わず笑顔がこぼれます。本当にありがとうございました!
研修の導入として「農村マーケットと環境CSRビジネス」をテーマに、NPO法人いのちの里京都村理事長菱川貞義氏より、マーケットとしての集落の魅力や市場規模、他県で実際に行われている様々な集落ビジネスについての講話を行いました。
講話を終えると、いよいよIターン先での職場体験です。
各班に「つながりマップ」を配布し、体験先でのお話や、経験をもとに白紙のつながりマップにそれぞれが見つけた「つながり」を追加していきます。
体験先ではさまざまな資料や体験談を準備して下さっており、普段知ることのできない地域ならではの実情など、とても興味深いお話を伺いました。
体験を通して気づいた「つながり」をどんどんマップに落とし込んでいきます。
日中の研修の後は、近くの温泉で汗を流し、地域の方々との楽しい交流会です!
地元のお料理やお酒を楽しみながら(1枚500円する海苔も登場!)、今日あった出来事やほかの班の体験談など発表形式で意見交換をおこないました。
宴もたけなわとなったところで、班ごとに農家民泊へ移動。
民泊に移動してからも語り合いは続いたのでした。
2日目朝。
それぞれの民泊先でおいしい朝ごはんからのスタート。
お世話になった奥さんに公民館への抜け道を教えてもらいました。
道を抜けるとそこには実際に使われていた自然の貯蔵穴に遭遇。なんだか得した気分です。
午前中は、昨夜意見交換で共有した情報をもとに作成された全体の「社会なつながりマップ」を眺めます。「あそことあそこがつながっていたんだ」「もしかしたらこことつながるかもしれない」そんな気づきを共有し、各班さらにブラッシュアップしていきます。
お昼ごはんはギネスにも認定された丹後の長寿世界一、故木村次郎右衛門さんの食事に倣って作られた長寿弁当とつめたい常吉うどん。
午後からはいよいよ発表会。
発表会には地域の方々や体験先でお世話になった方々が集まって下さいました。
4グループそれぞれの体験から考えられた「つながりビジネス」は、現実的なものから夢のあるものまで、いろんなアイディアが飛び出し、終始驚かされてばかり。地域側も「新しいつながり、発見を知ることができて、今後実際に進めていきたい」と、嬉しい感想をいただくことができました!
今回完成した大宮南の「社会つながりマップ」。普段、何気なく感じていた日常に新たな刺激を与えることができたのではないでしょうか。
今回の研修にあたり、百貨店、小学校、福祉施設、駐在所、農家、農家民泊、公民館…あげればきりがないほどたくさんの方々に協力していただきました。
これほどまでに大規模な地域密着型の研修ができたのは、奥大野の皆さま、また参加して下さったNTT西日本の皆さまのおかげです。
研修で出たアイディアやとんでもない発想が、地域の新たな発展、企業の新たなビジネスの種になることを心から願っています。
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このイベントには京丹後を代表とする、京丹後市、宮津市、伊根町、与謝野町の四つの地域が参加し、地域のうまいもんをたくさん持ってきてくださいました。
初日から多くのお客さんで賑わい、お昼になるころには売り切れてしまう商品が続出!
また、このイベントでは加工品だけでなく丹後の海で水揚げされた新鮮な魚も販売され、そちらもあっという間になくなる盛況ぶり。多くの方が丹後の食に魅了されているのがわかり、なんだか嬉しくなりますね。
今回販売された特産品は、すべて手作りのあたたかい商品ばかりです。昔ながらの製法でひとつひとつ丁寧に仕上げた商品はどれもこれも逸品もの。スーパーでは手に入らない、あたたかみあふれる商品に、熱心に商品の説明を受けられるお客さんも少なくありません。どんなも商品も単に購入するのではなく、商品が作られるまでの過程やそれに懸ける生産者さんの思いや愛情を知ることで、商品に対する満足度はより高まるのではないでしょうか。
そしてこの4日間はスペシャルなゲストが応援に来てくれました!
京都府の広報監「まゆまろ」を筆頭に宮津市からは細川忠興、通称「たぁくん」、伊根町から舟屋の「ふなやん」、与謝野町からは「まめっこまいちゃん」、そして京丹後市からはこっぺがにの「こっぺちゃん」がご当地をPRしにやってきました~!
キャラクターが表れた瞬間、子供たちは歓声をあげ、テンションが上がりすぎてキャラクターの前を走り回ったり、びっくりして声も出なかったり、あるいは泣いちゃったり…と、いろんな表情を見せてくれました。
みんなその地域にしかないものを一生懸命アピールしてくれました!
…ん?地域にシカナイもの…?シカナイ…?
!
シカナイさん!
そうです、京都府内の地域が頑張っていると聞いて、シカナイさんも山奥から応援にやってきてくれました~。シカナイさんもたくさんお買いものして満足のご様子。普段は山奥で自給自足の生活だけど、たまには都市部でお買い物も楽しいね。
皆様もぜひ、現地へ行って丹後のうまいもんに触れてみてくださいね!
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今年は、「子ども達に田舎を楽しんでもらい、第二のふるさとをもってもらおう」というコンセプトでツアーを企画。また、今回はバスツアーではなく、参加者に自家用車で来てもらい、現地集合・現地解散の着地型観光スタイルとしました。初の試みで少し不安でしたが、より気軽に、より身近にたくさんの田舎を味わってもらうことができるとても濃いツアー内容となりました。
当日は天候にも恵まれ、集合場所である大原神社にはたくさんの参拝者で賑わっていました。神社の前を流れる川も日光を反射して美しく、まさに絶好の遠足日和。
新嘗祭は、その年に収穫された新しい穀物に感謝し、食す祭典のことです。
荘厳な雰囲気の中、祭りが執り行われ、たくさんの方が真剣な面持ちで祈りを捧げます。子ども達も静かに見守っていました。
新嘗祭も無事に終わり、次に向かったのは近くの畑。
軍手姿でイモ掘り体験です。
気の向くままに場所を探す人、家族みんなで協力して探す人、スタッフがクワで掘り返した後をたどって確実に収穫しようとする人…一生懸命イモを探している姿はまるで宝探しのよう。

それぞれたくさん戦利品をゲット!
小さいお子さん方も、頑張って掘っていました。
帰りに山水が溜められたタライで手を洗っていると、その中に山から流されてきたサワガニが!

イモ掘りのあとは、旧河合小学校の分校でお昼ごはんです。旧分校には二宮金次郎像など、昔の学校の面影が今なお残っており、地元スタッフのおじいちゃんもここの卒業生だとおっしゃっておられました。
お昼ごはんにでてきたのは、とっても、美味しそうな特製鹿カレー。地元で獲れた鹿肉と地元の食材を使ったカレーはおいしくってボリューム満点!美味しそうな栗と柿もデザートについていました。朝早くから準備してくださった大原のお母さん方、ありがとうございました!

さて、おなかを満たした後はいよいよ、質志鐘乳洞探検の始まりです!
鐘乳洞の入り口まで息を切らしながら登る大人をしり目に、子供たちは元気よく登っていきます。
やっとのことで入り口に着いたところで、案内をして下さる地元スタッフの後藤さんが、この質志鐘乳洞に伝わる言い伝えを教えてくれました。

「昔この土地に住む古老達がこの鐘乳洞は一体どこまで続いているのかと話し合い、それならば犬と鶏を洞内に放して確かめてみようということになった。すると犬は途中で迷子になり引き返してきたが、鶏は大原神社のある隣の集落の洞穴から出てきて大きな声で鳴いたという。それから大原と質志は地下でつながっているのではないか?という言い伝えが広まったそうです。」
「さあ私たちは、果たしてどこに出ることになるでしょう?ちなみにこの犬と鶏を洞内に放した古老の子孫が私です。」
驚いたことに、なんと後藤さんはこの言い伝えに出てくる古老の子孫とのこと!
ますます雰囲気がでてきました。言い伝えのオチ(?)に驚いたところで、いざ探検開始です。
中はひんやりとした空気に包まれており、自然が作った内部の光景は神秘に満ち溢れていました。
奥に進んで行くと、いきなり階段が!

その傾斜はおよそ90度!
一歩一歩、踏みしめながらおりていきます。
奥まで到着し、来た道を戻ってまた入り口まで帰ってきたときには、息があがり汗ばむほどでした。
公園の案内所に戻ると、ニジマス釣りの準備が整っていました。
1人ひとり釣竿を手に取って、釣堀に糸を垂らします。
魚が釣れると大きな歓声があがり、大盛り上がり!
釣った魚は自分たちで串をさし、その場で炭火焼きにしていただきました。
生きた魚に串を刺すのはこの場にいる人たちのほとんどが初めての体験でしたが
1人1匹ずつ、元気な魚たちを相手に四苦八苦しながらも串を刺していきました。
自分たちで用意した穫れたての魚を炭火で焼いていただきます。格別の美味しさ!

さらに、地域の方が用意してくださった地元の野菜や猪のソーセージなども炭火焼にしてふるまわれ、参加者一同大満足!でした。
いっぱい遊んで、美味しい物を食べて、たくさんの素敵な笑顔でツアーは終了。
最後に、しおりに書いていただいた感想をご紹介。
ちなみに今回のツアーに参加した方々にお配りした参加証である「特別村民証」。地域に来てもらうごとにスタンプを貯めてもらうと「特別村長」に…?!というお楽しみが付いています。
これからも、都市部から訪れる方と地域の皆さんとを結ぶ、楽しいツアーを継続して開催していけたらと思っておりますので、次回の京都村エクスプレスもどうぞお楽しみに!
今回のツアーの模様はこちらからどうぞ↓
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7月24-25日に京丹後市大宮町常吉で行なわれた、NTT西日本の環境CSRビジネス研修。
今回の研修では「環境CSRビジネスによる新しい利益の創造」をテーマに、各グループごとに地域の方への取材、撮影、ディスカッションを経てアイデアを練り、iPadを用いて編集した映像を使った最終プレゼンを目標としました。
大阪からバスに乗って約3時間。常吉の公民館に、参加者であるNTT西日本の方、地域の方、京都大学の方、京都府職員、京都村スタッフの面々が大集合!全員をシャッフルし、3つのグループに分かれて研修がスタートしました。
同じ会社といってもバラバラの部署からの集まりだったので、皆さんほぼ初対面でしたが、ほのぼのとした雰囲気で自己紹介が始まりました。次にiPadの導入ということで、実際に使ってみて取材の練習。まずはグループにいらっしゃる地域の方へのインタビューから!
導入が一通り終わったところでお昼ごはん。

今回の研修のごはんは、地元のお母さんたちが中心となって活動している「乙女塾」の皆さんの協力のもと用意していただきました。一日目のお昼ごはんは丹後の郷土料理「ばらずし」。
お昼からは、つねよし百貨店の東田氏と275研究所の菱川氏による地域ビジネスの講話を、つねよし百貨店の一角で行いました。
講話が終わったら、いよいよ現地散策です。つねよし百貨店通信配布のお手伝いを兼ねて、集落の方々にインタビューまわりを開始!
集落の移り変わりや、今後こうなったらいいなと思うこと、いま楽しみなこと…など、聞いてみたら答えてくれる常吉の方々。こちらが1聞いてみると10返してくれるような和気あいあいとした雰囲気が印象的でした。
1日目の研修が終わり、近くの温泉で汗を流したあとは、地域の方との交流会。地物で作ったお料理と丹後のお酒などを楽しみながら、みんなで語らう大盛り上がりの夜となりました。
2日目の朝。地元の子ども達とラジオ体操をしてからの朝ごはん。
朝ごはんを食べた後は公民館の近くにある畑で野菜の収穫体験をさせてもらうことに。
着いて早々見せていただいたのが、今朝イノシシにやられたばかりだというスイカの残骸。「こうやって収穫しようと思った日にやられるからガクッときちゃうよね。獣害が無ければもっとたくさん育てたいけど…」というおじいちゃんの言葉に獣害の深刻さを思い知りました。
気を取り直して、スイカ、トウモロコシ、ゴボウ、トマトなどを収穫。野菜を収穫するとみんな笑顔になります。貴重な体験と新鮮なお野菜をありがとうございました!
お昼ごはんはつねよしうどん。常吉にある製麺所さんでつくられたおいしいおうどんを、地物の天ぷらをのっけていただいます。
午後からグループごとに本格的な発表準備にとりかかります。テーマやプレゼン内容、映像編集など、タイトなスケジュールのなか同時進行でドンドン進めていきます。
つねよし百貨店に移動して、いよいよ発表です。地域の方や府の関係者、新聞社の方たちも発表を聞きに集まってくださいました。
3グループとも異なった視点から地域の問題を切り取り、アイデアを展開。どのプランも地域の問題とビジネスがうまくかみ合う内容になっており、短時間にもかかわらず完成度の高いプレゼン内容でした!
最後に参加者全員で記念写真!みなさんのいい笑顔で研修は終わりました。
1泊2日に及ぶ今回の集落×企業の人材開発セミナーは、たくさんの方々の協力のもと行なわれました。関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
実際の現地へ赴いて行なわれた「環境CSRビジネスによる新しい利益の創造」をテーマに行なわれた今回の研修。普段の研修ではなかなか得る事のできない体験と達成感が得られました。
何もない過疎の農山村こそ、日本の最先端の場所であり、ビジネスチャンスが眠っていて、可能性が秘められているのかもしれないと感じる事ができたのは大きな収穫ではないでしょうか。
今回のことをふまえ、今後これらの研修プランをパッケージ化し、各地域や企業で展開・継続することができればと思います。
今回のセミナーを映像でまとめました↓ぜひご覧ください!
成果報告書としてまとめられています↓せひご覧ください!
]]>そして、食で溢れている現代において、私たちが当たり前に食べている食物は、どこで、誰が、どんなふうに育てたのか、あるいはどう加工したのか。ルーツを知らない、知ろうとしない人が増えたように感じます。
教室の開校にはこうした問題を一人でも多くの人に知ってもらい、猟師という仕事の意義、「いのちをいただく」ということの尊さ、厳しさをこの教室を通して学んでほしいという想いが込められています。
教室へは京都のみならず、他府県からも多くの問い合わせがあったようで、募集定員を大きく上回る結果となり、世間の関心の高さに講師、スタッフ一同にびっくり!

各メディアにも大きく取り上げられ、予想以上の反響に驚きを隠せませんでした。

参加者は、都市から田舎まで様々なエリアから参加されており、猟師になるかはわからないが興味があるといった人から、実際に猟師という仕事をしたいという人までと幅広く、とても新鮮な雰囲気に包まれていました。
授業では、座学、現場見学、解体処理、調理といった「捕獲から加工、販売まで」の一連の流れが学習できるプログラムが組まれ、2組に分かれ隔週の土曜日に1クラス10人で受講するといったスタイルでした。

まずは、猟をする上で知っておかなければならない基本的な知識を座学で学びます。例えば猟に必要な持ち物や獲物を捕らえた後の処理の仕方などについて、教科書と映像を用いて学習しました。

次に現場へ繰出す前にどんな方法を使って猟をするのか教わります。教室では「くくりわな」という罠のかけ方を教わりました。受講者のほとんどは狩猟免許を持っていないため、ガレージで罠の使い方と設置方法を学んだのですが、思っているよりも力や器用さが必要で、これがなかなか難しい…。
真冬でしたが汗をかいてしまうほどでした。
教室も後半に差し掛かると実際に猟の現場へ同行する授業が始まりました。単独で行う猟と、複数で行う巻狩り猟を見学し、これには参加者全員興味津々!
単独で行う猟は、罠にかかった獲物をスピーディに仕留め、全体的に時間との勝負、といった印象を受けました。とても手早いもので、あっという間の出来事だったように感じます。
一方複数で行う巻狩り猟は4~5人の猟師と猟犬を連れて山を囲い、獲物を追いやり捕獲するという方法で、みんなで連絡を取り合いながら各自の待機場所で獲物を待ちます。猟犬は獲物の気配を感じると吠え、仕留めるときは銃やナイフ使うといった狩猟法で、ものすごい迫力がありました。
はじめて猟に同行して、仕留める場面は覚悟していたもののやはり受けた衝撃は大きかったです。まだ小さいからといって逃がすこともできず、私たちの生活を守るためとはいえ、その光景は目を背けたくなるものでした。ですが同時に、見たくないものから目を背けて生きてきたことに気づかされたのもこの時です。これまでの食べ物に対する価値観が大きく変わるきっかけにもなりました。それほど猟から学び取ることが多かったのだと思います。
教室の最後は、仕留めた鹿肉を使ったお料理教室が開かれ、講師に鹿肉専門のお料理教室を開かれている林真理先生をお呼びし、本格的なジビエに挑戦!
普段使い慣れていない鹿肉で一体どんな料理ができるのか、どきどきわくわくしながら全員で一生懸命作りました。
出来上がったのは鹿肉のつみれ汁や、ホイル包み、ローストディアなどなど、これが鹿肉!?と疑ってしまうほどどれもおいしく、参加者はひたすら感動するばかり…。遠慮しながらも取り合いになる勢いで、あっという間にお皿はからっぽになってしまいました!
このようにこの教室の素晴らしいところは、ただ猟をするだけでなく、その後もきちんと処理できる、あるいは処理すべきだということを学ばせてくれるところだと思います。
普段食べている食物がどこからきて誰が処理をし、加工しているのか。一連の流れをこれほどシンプルに、また的確に学べる場はなかなかないのではないでしょうか。本当に素晴らしい教室でした。
【教室を終えて】
授業の中で獲物が罠にかかり、仕留めに行くという日がありました。現場へ行ってみるとまだ大人とは言えない小さな猪が罠にかかっており、素人目でも子供であることがわかりました。
私が狩猟をするということの意味、猟師という職業の存在意義を真剣に考えたのはこの時だったと思います。
獣害駆除に関してはいろんな意見があり、どの意見が正しいのか私にはまだわかりません。ただ、生きるということはきれい事だけではないということ、私たちの生活は生物の死の上に成り立っていること、それらを決して忘れず一人でも多くの人に伝えなければならないと思います。
猟を学ぶということは昔から営まれてきた自然の食物連鎖を知るとてもいい機会です。大量生産、大量消費で食物に対するありがたみや「いのちをいただく」という気持ちが薄れがちな現代に、新しい学びを提供してくれると思います。猟という経験は、私が思っていたよりも多くのことを知る機会であり、私たちが生きるために必要なものの尊さを教えられました。
ぜひ一人でも多くの人に経験してもらいたい教室です。2015年秋にも教室は開かれる予定です。みなさまも一度検討されてみてはいかがですか?
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音楽鑑賞の行われる絵馬殿の前には 地元の特産物や鹿肉・猪肉のソーセージが販売されました。

いよいよ音楽鑑賞の始まりです。

大迫力の演奏!目も耳も圧倒されっぱなしです!

大原の田園風景はどこかネパールの風景に似ているのだそう。 とてもやさしい音楽で、ふる里に想いを馳せながら癒しの時間を過ごしました。

感動的な音楽鑑賞は大きな拍手と共に幕を閉じました。
第2号となったこのダーチャBUS。帰りの車内でみなさんに感想を聞きました。
「楽しかった」
「また来年も行きたい」
「鹿肉がとってもおいしかった」
「盛りだくさんの内容だった」
「普段知らない話を聞けて良かった」
来年もその先もずっとずっと続くツアーになりますように…☆
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