今年は、「子ども達に田舎を楽しんでもらい、第二のふるさとをもってもらおう」というコンセプトでツアーを企画。また、今回はバスツアーではなく、参加者に自家用車で来てもらい、現地集合・現地解散の着地型観光スタイルとしました。初の試みで少し不安でしたが、より気軽に、より身近にたくさんの田舎を味わってもらうことができるとても濃いツアー内容となりました。
当日は天候にも恵まれ、集合場所である大原神社にはたくさんの参拝者で賑わっていました。神社の前を流れる川も日光を反射して美しく、まさに絶好の遠足日和。
新嘗祭は、その年に収穫された新しい穀物に感謝し、食す祭典のことです。
荘厳な雰囲気の中、祭りが執り行われ、たくさんの方が真剣な面持ちで祈りを捧げます。子ども達も静かに見守っていました。
新嘗祭も無事に終わり、次に向かったのは近くの畑。
軍手姿でイモ掘り体験です。
気の向くままに場所を探す人、家族みんなで協力して探す人、スタッフがクワで掘り返した後をたどって確実に収穫しようとする人…一生懸命イモを探している姿はまるで宝探しのよう。

それぞれたくさん戦利品をゲット!
小さいお子さん方も、頑張って掘っていました。
帰りに山水が溜められたタライで手を洗っていると、その中に山から流されてきたサワガニが!

イモ掘りのあとは、旧河合小学校の分校でお昼ごはんです。旧分校には二宮金次郎像など、昔の学校の面影が今なお残っており、地元スタッフのおじいちゃんもここの卒業生だとおっしゃっておられました。
お昼ごはんにでてきたのは、とっても、美味しそうな特製鹿カレー。地元で獲れた鹿肉と地元の食材を使ったカレーはおいしくってボリューム満点!美味しそうな栗と柿もデザートについていました。朝早くから準備してくださった大原のお母さん方、ありがとうございました!

さて、おなかを満たした後はいよいよ、質志鐘乳洞探検の始まりです!
鐘乳洞の入り口まで息を切らしながら登る大人をしり目に、子供たちは元気よく登っていきます。
やっとのことで入り口に着いたところで、案内をして下さる地元スタッフの後藤さんが、この質志鐘乳洞に伝わる言い伝えを教えてくれました。

「昔この土地に住む古老達がこの鐘乳洞は一体どこまで続いているのかと話し合い、それならば犬と鶏を洞内に放して確かめてみようということになった。すると犬は途中で迷子になり引き返してきたが、鶏は大原神社のある隣の集落の洞穴から出てきて大きな声で鳴いたという。それから大原と質志は地下でつながっているのではないか?という言い伝えが広まったそうです。」
「さあ私たちは、果たしてどこに出ることになるでしょう?ちなみにこの犬と鶏を洞内に放した古老の子孫が私です。」
驚いたことに、なんと後藤さんはこの言い伝えに出てくる古老の子孫とのこと!
ますます雰囲気がでてきました。言い伝えのオチ(?)に驚いたところで、いざ探検開始です。
中はひんやりとした空気に包まれており、自然が作った内部の光景は神秘に満ち溢れていました。
奥に進んで行くと、いきなり階段が!

その傾斜はおよそ90度!
一歩一歩、踏みしめながらおりていきます。
奥まで到着し、来た道を戻ってまた入り口まで帰ってきたときには、息があがり汗ばむほどでした。
公園の案内所に戻ると、ニジマス釣りの準備が整っていました。
1人ひとり釣竿を手に取って、釣堀に糸を垂らします。
魚が釣れると大きな歓声があがり、大盛り上がり!
釣った魚は自分たちで串をさし、その場で炭火焼きにしていただきました。
生きた魚に串を刺すのはこの場にいる人たちのほとんどが初めての体験でしたが
1人1匹ずつ、元気な魚たちを相手に四苦八苦しながらも串を刺していきました。
自分たちで用意した穫れたての魚を炭火で焼いていただきます。格別の美味しさ!

さらに、地域の方が用意してくださった地元の野菜や猪のソーセージなども炭火焼にしてふるまわれ、参加者一同大満足!でした。
いっぱい遊んで、美味しい物を食べて、たくさんの素敵な笑顔でツアーは終了。
最後に、しおりに書いていただいた感想をご紹介。
ちなみに今回のツアーに参加した方々にお配りした参加証である「特別村民証」。地域に来てもらうごとにスタンプを貯めてもらうと「特別村長」に…?!というお楽しみが付いています。
これからも、都市部から訪れる方と地域の皆さんとを結ぶ、楽しいツアーを継続して開催していけたらと思っておりますので、次回の京都村エクスプレスもどうぞお楽しみに!
今回のツアーの模様はこちらからどうぞ↓
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音楽鑑賞の行われる絵馬殿の前には 地元の特産物や鹿肉・猪肉のソーセージが販売されました。

いよいよ音楽鑑賞の始まりです。

大迫力の演奏!目も耳も圧倒されっぱなしです!

大原の田園風景はどこかネパールの風景に似ているのだそう。 とてもやさしい音楽で、ふる里に想いを馳せながら癒しの時間を過ごしました。

感動的な音楽鑑賞は大きな拍手と共に幕を閉じました。
第2号となったこのダーチャBUS。帰りの車内でみなさんに感想を聞きました。
「楽しかった」
「また来年も行きたい」
「鹿肉がとってもおいしかった」
「盛りだくさんの内容だった」
「普段知らない話を聞けて良かった」
来年もその先もずっとずっと続くツアーになりますように…☆
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鐘乳洞探索で運動した後は、お待ちかねの大原ランチです。
昼食会場には地元のお母さん方が大勢集まって準備して下さいました。
さらに今年はバージョンアップして鹿料理専門の料理教室の先生方もお呼びして、
普段滅多に口にすることのできないジビエ料理をいただきました。

鹿カレーは演奏者のラムさんお手製♪ とってもおいしくてこんなやわらかい鹿肉は初めてです。


鹿肉を燻製して作った鹿ハムと鹿肉・猪肉の焼き肉。
こんな豪快なお料理、なかなかお目にはかかれません!

おなかいっぱい食べた後は、大原八景散策スタート♪ 宮司さんによる解説やお話を聞きながらの散策はとっても勉強になりました。 なにより宮司さんのお話しが上手い!

お釜さん

お釜さん

地元の方のご厚意で、古民家の見学もすることができました。 こんな素敵な古民家、一度は住んでみたい!

大原神社の中へ。

滅多なことでは人には見せないという、伝説の龍の髭。 このツアーでは特別に見せていただきました。
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京都村ダーチャバスプロジェクト企画第2号!大原ダーチャBUS002号が、9月8日(日)に開催されました。昨年は 台風で中止となってしまい、さみしい思いをしましたが、参加して下さった方の中には、昨年も申し込んでいただいていた方やリピーターの方、また小さいお子 さんもおられ、001号に引き続き大盛況のツアーとなりました。
このイベントのタイトルにある「ダーチャ」とはロシア語ですが、いのちの里京都村では「都市と田舎の二住生活を楽しんでほしい」という願いを込めています。
ロシアでは平日に都市部で仕事をし、週末は田舎の別宅で農作業をしてゆったり過ごすのが習慣だとか。誰もが一度は憧れる田舎生活をもっと身近に感じてもら いたい、みんなの知らない田舎を知ってほしい、このバスツアーはそんなあたたかい想いから生まれた手づくりイベントです。
また、この大原(福知山三和町)には名所や見どころが盛りだくさん。2011年に「大原八景」としても選定された名所の散策や、スリル満点の質志鐘乳洞の探索。お昼には手づくりの大原ランチをご用意しました。
そして、001号でも好評だった絵馬殿でのコンサートでは、地元の瑞穂鼓太鼓による迫力ある演奏と、インド音楽企画「ガナパティ」による普段聴く機会のないネパール音楽の生演奏に酔いしれました。 とっても豪華なのに、どこか素朴で人のあたたかさを感じる、そんな素敵なバスツアーです。

雨の中、京都駅からいざ出発!車内では大原のお話や演奏者のお話。

お話を聞いているうちに、目的地へ!雨もやんできた様子。

雨で太鼓の演奏はできないとの連絡が入っていましたが、 現地へ着いた途端雨がやみ、瑞穂鼓太鼓による力強い演奏の歓迎が! 嬉しいサプライズです♪

いよいよ質志鐘乳洞探索!

鐘乳洞の中はとっても涼しくて寒いくらいでした。

途中90度の階段が出現! 一段ずつゆっくりゆっくり・・・。小さなお子さんも頑張りました。


京都村ダーチャプロジェクト企画第1号となる、大原ダーチャBUS 001号「大原八景とインド音楽 in 大原神社」を11月27日(日)に実施。都市部を中心に有料参加者132名に地元集落の方も大勢参加していただき、会場の大原神社は大賑わいとなり、今後 を期待させるイベントになりました。
このイベントは、京都府景観資産にも登録されている、大原(福知山市三和町)の名所や見どころが「大原八景」 として制定・発表される記念日に、「いのちの里 京都村」の主旨に賛同したインド音楽企画「ガナパティ」が大原の原風景にふさわしいコンサートを企画。さらに、京阪京都交通がCSR活動の一環としてJR 京都駅〜大原集落の直行バスを提供。主催の大原うぶやの里活性化協議会がこれに応えて、大原八景の散策ツアーや大原ランチでお迎えし、大原神社が絵馬殿を 音楽ステージに使用することを許可する。という、多様な協働から生まれた手づくりイベントで、京都国際レストランネットワークが提唱する「京都村ダーチャ プロジェクト」第1号となりました。

JR京都駅を出発したダーチャBUS車中で大原村民やインド音楽出演者のお話し。

お話しを聞いているうちに、もう大原神社に到着!

活性化協議会会長のご挨拶に続き、大原ランチをいただきました。

大原八景の散策に出発!

お釜さん、産屋

そして日暮れとともに、インド音楽のはじまりです。



休憩時には地酒も振る舞われました。

感動の拍手はしばらく鳴り止みませんでした。

これはお土産のひとつ、地元のみで消費されている門外不出のお米!

記念すべき001号のチケット。
帰りのバスでアンケートをとりました。
全員「よかった」と答えていただきました。
「地元住民、都市ツアー参加者、コンサート出演者、行政の一体感がよかった」
「集落を活性化したい、という熱意がもてなしに表れていた」
「大原の集落とインド音楽がとてもマッチしていた」
「3,900円は格安のように思う」
「宮司さんの説明がよかった」
「会長さんの挨拶がステキ」
「ていねいに大原八景を説明してもらえてよかった」
「また来たい!」