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学んでみる?

KYOTO猟師教室

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昨今増え続けている「獣害被害」。毎晩のように現れる鹿や猪に田畑を荒らされ、
一生懸命育てた農作物を一晩で食い尽くされてしまい、それらの問題を食い止める猟師も
高齢化や担い手不足で減少し、今や大きな社会問題になっています。

また、食で溢れている現代において、私たちが当たり前に食べている食物は、どこで、誰 が、
どんなふうに育てたのか、あるいはどう加工したのか。ルーツを知らない、知ろうとしない人が
増えたように感じます。

教室の開校にはこうした問題を一人でも多くの人に知ってもらい、猟師という仕事の意義、
「いのちをいただく」ということの尊さ、厳しさをこの教室を通して学んでほしいという想いが
込められています。

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※2014年に「猟師の学校」から「KYOTO猟師教室」に名称を変更いたしました。