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ishigama_img01近畿大学の学生が中心となって、長瀬住民とともにスタートした“自然のオーブン”をつくるプロジェクト。2012年5月、さまざまな困難を乗り越え、「アグリパークわち」に石窯が完成しました。
長瀬は、夏には田畑の用水路にホタルを見つけることができ、冬には一面の銀世界を楽しめたり、自然の中で日々の喧騒を忘れさせてくれます。そんな場所にあ る「アグリパークわち」のコンセプトは、「自然丸ごとエンジョイ(自然の中で、地元の野菜を使う料理をつくり、おいしくいただく)」です。
この考え方のもとで現在、完成した石窯による「いしがまcookingプロジェクト」を進行中。プロジェクトの最終目標は、「地域活性化のモデル」を作 り、かねてから社会問題になっている過疎化への対案を示すこと。そのことがきっと自分たちの「ふるさと」を守ることにつながると学生たちは考えています。
石窯のある「アグリパークわち」から始まる「新しい食文化の創造と発展」。長瀬がこれからもずっと人びとの憩いの場となるようなさまざまな活動を展開していく予定です。このプロジェクトでは、ただいま協力者を募集しています。
(連絡先はこちら:ikegami@nara.kindai.ac.jp)