京都村って何?

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自然体験ができる山間の里

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長瀬は京都府京丹波町(旧和知町)にある自然豊かな地区です。町の中央には日本海へと注ぐ由良川が流れ、その両岸には丹波の山々が迫っています。風光明媚 な自然に恵まれ、春は山菜・アマゴ、夏にはアユ、秋は栗や松茸、冬はボタン鍋などが楽しめます。また特産の黒大豆はブランド商品「和知黒」として全国にも 知られています。
少子高齢化、独居老人世帯の増加、担い手不足による保全管理田の増加、猿・鹿・猪などによる農作物の被害は深刻な状況にありますが、豊かな自然環境の中 で、和知太鼓、和知人形浄瑠璃など、古くから伝わる民族芸能が今なお大切に受け継がれています。夏には地元の有志による音楽祭である「和音祭」も開催さ れ、和知太鼓に加えて、若手ミュージシャンの現代音楽やフォークソングなど、さまざまな音色が集落にあふれます。
長瀬には「アグリパークわち」という自然体験のできる場所があり、園内には21区画の貸し農園、季節の野菜や山菜などの植え付け・収穫等が体験できる体験 農園、栗や山椒などの果樹園、オートキャンプ場などの施設があります。学生と長瀬住民の協働で、石窯を製作するなど、若者が関わることで集落には、新しい 風が吹きはじめています。

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和音祭

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アグリパークわち